これ一枚でも暖かい♪軽くて蒸れないポーラテック毛布のススメ

『ポーラテック毛布』イメ―ジ01

以前このブログで、機能性の高さと抜群の着心地で人気の高級フリース”HOUDINI/フーディニ”について記事にしたことがあります。

暖かくて蒸れない高級フリース"HOUDINI/フーディニ"の感想
スウェーデン発のアウトドアブランド"HOUDINI/フーディニ"の人気フリース『POWER HOUDI/パワーフーディー』の着心地やサイズ感についてまとめています。軽量で暖かく、汗をかいても蒸れないので中間着としてオススメなフリースです。

その記事中で、値段さえ安価なら寒い時期のルームウェアとして四六時中着ていたいくらいだと感想を漏らした事があるのですが、実はその後、ルームウェアとして使うのは叶わないまでも、これと同じ素材の毛布があれば、もっと気軽に使えるのでは?と考え密かに探していました。

素材に使われている”ポーラテック”と”毛布”を組み合わせてショッピングサイトで検索すると、結構すんなり見付かるのですが、一人用のシングルサイズでも結構な値段です。

あともう少しだけ安ければ…と思いつつ、さらに調べてみると、米国発のアウトドア系アパレルブランド“L.L.Bean/エルエルビーン”のポーラテック毛布がなかなか良さそうです。

軽い・蒸れない・暖かいの三拍子揃ったポーラテック毛布ですが、今回は代表的な製品を幾つか紹介してみたいと思います。

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謎のハイテク素材”ポーラテック”とは?

『ポーラテック毛布』イメ―ジ02
参照元:Polartec,LLC

前置きとして、このやたらと軽くて暖かい素材のポーラテックについて簡単に説明しておきます。

ポーラーテックはモルデンミルズ社が開発・提供している素材で、アウトドアウェアの分野ではゴアテックスと並んで頻繁に使われているメジャーな素材です。

ポーラテックが使われている製品には、上の画像をタグにした、Polartec(ポーラテック)の商標が付いているので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

一口にポーラテックと言っても機能別に様々な種類があり、フーディニに使われているのはストレッチ性のある”Polartec Power Stretch Pro”で、毛布に使われている“Polartec Classic”とは若干違いがあります。

どちらも軽量で暖かく、速乾性があり蒸れないと言った優れた機能性を備えていますが、毛布用のポーラテックにはストレッチ性が無く、両面起毛された柔らかい生地が使われています。

ポーラテックは生地の厚さ別に100、200、300の3種類があり、数字が大きいほど生地が厚くなりますが、毛布用に使われいるのは中間の厚さにあたるポーラテック200です。

他にも毛玉になりづらいなどの長所があるのですが、欠点として静電気がおきやすいと言われています。確かに愛用のフーディニを脱ぐ際に静電気を感じる事はありますが、個人的にほかと比べて飛び抜けてそうだとは感じませんし、組み合わせるインナー次第でかなり変る気がします。

西川リビングのポーラテック毛布

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参照元:西川リビング

私がポーラテック毛布を探したときに真っ先に見つけたのが、この西川リビング製です。

ポーラテック製に限らず、作りのしっかりとした毛布を買うとそれなりのお値段になりますが、予想していたよりも手の届きやすい価格だなぁと言うのが正直な感想でしょうか。

寝具では名の知れた西川製だけに、今回紹介するポーラテック毛布の中では最も縫製が丁寧な製品です。

【シングル】140cm×210cm  900g ¥13000程度

【ダブル】 180cm×210cm 1100g ¥18000程度

通常のシングルサイズ毛布で重さが2000~3000g、マイクロファイバー製でも1000gなことを考えると西川のポーラテック毛布はかなり軽いです。

シングル、ダブル共に長さが210cmで一応ロングサイズと言うことになっていて、国内標準サイズの190cmよりも20cmほど長い作りです。

ですが、シングルの幅は140cmと普通サイズなので、寝返りを打った際に背中が露出しやすいかも知れませんね、体格の良い方はダブルサイズを選びたいところです。

さて気になる品質の部分ですが、ポーラテック生地には本家アメリカ製と中国製の2種類があり、それらを日本国内で縫製するのが定番となっています。

素材となるポーラテック生地は本家本元のアメリカ製の方が質が高く、西川リビング製は縫製は国内ですが生地が中国製という点で不安が残りますね。

とは言え、縫製が丁寧な上に静電防止加工が施されている点は、他の製品には見られない特徴ですから、中国製生地である点に目を瞑れば、悪くない選択肢だと思います。

USA製生地のポーラテック毛布

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ここ数年で一気に取扱いが増えたのが、本家アメリカ製のポーラテック生地を使用した、俗に言う”USAポーラテック毛布”です。

以前は、正式名称も製造メーカーも不明瞭な少し不安のある製品が多かったのですが、最近は高品質な本家アメリカ製のポーラテック生地を国内縫製したバランスの良い製品が増え、西川製と比べても遜色ない仕上がりになっています。

【シングル】150cm×210cm  850g ¥10000~18000程度

【ダブル】 190cm×210cm 1250g ¥23000程度

数種類存在しているので全ての製品が当てはまる訳ではありませんが、長さは西川リビング製と同じ210cm、幅はシングル、ダブル共に10cmほど長い作りとなっています。

メーカーによって価格差が大きかったり、シングルとダブルで価格差が殆ど無かったりなど、混沌ととした印象がありますが、中には西川製よりも安価な製品も存在しています。

殆どの製品で静電防止加工は施されておらず、米国製のポーラテック素材が使われいる以外に目立った特徴はありませんが、不満はあまり寄せられていない様です。

因みに、ポーラテック毛布に遠赤外線効果のある”光電子”素材の中綿を入れた高級モデルも存在し、一昔前よりもバリエーションが豊富になっています。

L.L.Bean/エルエルビーンのポーラテック毛布

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参照元:L.L.Bean

私が調べた中で最安だったのが、このエルエルビーンのポーラテック毛布です。

この製品はアメリカのアウトドア系アパレルブランドが販売しているだけあって、素材のポーラテック生地から縫製まで全てアメリカ製です。

【シングル/ツイン】167cm×244cm ¥9000程度

【フル/クイーン】 228cm×244cm ¥12000程度

【キング】 274cm×244cm ¥14000程度

流石はアメリカ基準といったサイズ感で、体格の良い方が一人用として使う場合でも、日本サイズのシングルとダブルの中間くらいに相当するシングル/ツインサイズで過不足ないと思います。

素材は本家アメリカ製、サイズは大き目、コスパは随一と欠点が無さそうなエルエルビーン製ですが、縫製がイマイチなのが唯一気になる点です。

粗悪な出来という訳ではなく、印象としては飾り気のないシンプルな感じといった方が正確ですが、既出のポーラテック毛布と比べると、どうしても見劣りしてしまいます。

また、このポーラテック毛布は使いはじめには細かい繊維が出やすいので、使用前に洗濯したり布団に使えるサイクロン掃除機で吸引するなどの事前処理をおすすめします。

ポーラテック毛布は速乾性にも優れている素材なので、気になる方は冬場でもガンガン洗濯しましょう。

エルエルビーンのポーラテック毛布は結構な人気商品らしく、現在はフル/クイーンサイズの一部のカラーしか手に入らない状況です。どのタイミングで再入荷するのか定かではありませんが、使い勝手の良いシングル/ツインサイズの早期入荷が望まれます。

L.L.Bean

まとめ

機能面で大きな差は無いと思いますが、価格と大きさで選ぶならエルエルビーン、トータルバランスで選ぶならUSAポーラテック毛布、作りの丁寧さと静電防止加工が目当てなら西川リビング、こういった感じになると思います。

初めてポーラテック毛布を使うと、こんなに薄くて本当に大丈夫なの?と不安になりますが、一度でもその暖かさや軽さを体感すると、本当に手放せなくなります。

私は日照量の少ない北国住まいなので、洗濯してもすぐに乾く点に暖かさ以上の有難味を感じますね。

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