手持ちのパンツを防風化しよう!おたふく手袋『JW-193』タイツを購入

おたふく手袋のあったかインナー『JW-193』防風タイツの感想イメージ01

日頃の運動不足を解消するために、真冬でも自転車やウォーキングを習慣にしている方は多いのではないでしょうか?私もその例に漏れませんが、そんなアクティビティの必需品ともいえるのが冷たい風を遮ってくれる『防風パンツ』です。

毎年アップデートを続けるユニクロの防風イージーパンツや防風チノ、EDWINのワイルドファイアシリーズなどが有名処で、私も何着か愛用しています。

防風の効果は?人気の暖パン"EDWIN ワイルドファイア"の感想
バイクや自転車にオススメの防風パンツ/ジーンズ『エドウイン WILDFIRE/ワイルドファイア』の感想をまとめています。あたたかいのは勿論ですが、カジュアルで種類が豊富、軽量で着心地が良いなど、寒い季節の街着や普段使いとしも大変重宝します。

これらのパンツは生地が三層構造になっていて、中間層に防風フィルムを挟むことで高い防風性を実現しています。

この仕組みはナイロン生地を高密度にして防風性を高めている登山用トレッキングパンツよりも高い防風性があり、約三年といわれる防風フィルムの寿命にさえ目を瞑れば、安価かつ効果の高い選択肢と言えるかも知れません。

そんなコスパに優れるカジュアル系防風パンツですが、当然の如く欠点も存在します…毎年のように改良が加えられ、以前よりも着心地は良くなっているものの、スポーツ用のトレッキングパンツやウインドブレークパンツと比べて格段にストレッチ性に劣ります。

可動域がそれほど大きくないウォーキングではギリギリ許容範囲ですが、それでも屈んだりすると膝や腰に窮屈感を覚えます、自転車の場合は更に拍車が掛かり、ペダリング時は膝まわりが強く突っ張る感じがしますね。

同じ防風パンツでも、イージーパンツなどのサイズに余裕を持たせたタイプなら多少は軽減できますが、アウターで着ぶくれしがちな冬場はすっきりと細身なボトムスで全体のバランスを取りたいのが本音でしょうか。

普段使いも出来るカジュアルパンツ風でしかも軽い運動にも対応できる動きやすい防風パンツは無いものか…とあれこれ思案していると、ふと数年前に登場したおたふく手袋の『防風タイツ』の事を思い出します。

ひょっとしたら、これをインナーにするだけで手持ちのどんなパンツでも防風化できるかも知れない…という淡い期待が頭を過り、発売当初から気になっていたこの製品をようやく購入してみる事にしました。

巷のレビューによると用途によって評価の分かれる製品らしいですが、今回はおたふく手袋のボディータフネス防風パワーストレッチ『JW-193』ロングタイツを実際に使用してみた感想を簡単にまとめてみます。

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おたふく手袋『JW-193』防風ロングタイツの細部やサイズ感をチェック!

おたふく手袋のあったかインナー『JW-193』防風タイツの感想イメージ02

さて、この製品は正式名称が『おたふく手袋 ボディータフネス 防風パワーストレッチ JW-193』とちょっと長いので、以下は単に『防風タイツ』と呼びます。

カラーバリエーションはシルバーとブラック×イエローの二種類から選べ、S~3Lまでの5サイズ展開となっていますが、インナーじゃなければ着用を躊躇う独特な見た目をしていますね。

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テカテカと光沢のある表地部分がポリウレタンコーティングされた防風部分で、加水分解による経年劣化や乾燥機禁止への注意が促されています、冒頭でも触れましたが使用頻度が高ければ摩耗による劣化でワンシーズン、普通に使っても加水分解で三年ほどで劣化してしまうので、消耗品と割り切ってガンガン使い倒すのが正しい活用方法でしょうか。

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今回はブラック×イエローのLサイズを購入し価格は¥2000程でした、『風を打ち砕け。』のキャッチフレーズがプリントされた中々見栄えのするパッケージに収まっています。

パッケージ裏では微細裏起毛の裏地やパワーストレッチ、スピード消臭や吸汗速乾などの特徴がアピールされていますが、表地の大半に透湿性の無いポリウレタンコーティングが施されている性質上、速乾性や汗冷え対策にはあまり期待できない気がしますね。

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ポリウレタンコーティングされているせいか開封後は軽くケミカル臭がします、私はあまり気になりませんでしたが、敏感な方は使用前に洗濯した方が良いかも知れませんね。

テカテカしたコーティング部分は硬そうに見えますがしっかりとストレッチし、手触りは薄手のフェイクレザーとそっくりでした。

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試しに採寸してみましたが、Lサイズを平置きした際の実寸は以下のようになります。

  • 【ウエスト】33cm
  • 【ヒップ】42cm
  • 【ワタリ】20cm
  • 【前股上】24cm
  • 【後股上】29cm
  • 【股下】68cm

数値だけ見るとストレッチ前提のインナーだけあってどれも寸法が窮屈ですが、ウエスト部分は45cmくらいまで伸びてくれます。

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流石に全面ポリウレタンコーティングでは汗抜けが悪いと見えて、膝の表裏・内股部分・腰部の三箇所はベンチレーション用としてコーティングから除外されていました。

最後に肝心のサイズ感ですが、ストレッチ性の部分を差し引いても通常のLサイズよりも小さめな作りになっています、サイズ選びの際は普段よりもワンサイズ以上大きい物を選びましょう。

因みに、普段Mサイズの私がLサイズを着用した場合でも最初は窮屈に感じました、特に股上が浅い感覚がありタイツが腰部まで上がらず、少し戸惑います。

実は着用にはちょっとしたコツがあり、ウエスト部分よりも先に太腿の付根部分をしっかりとたくし上げてはくのがポイントです、何も考えずに無造作に着用したいなら2サイズ上くらいを選んだ方が良いかも知れませんね、元々のサイズ感が小さいのでガバガバ過ぎてダメ…ということは無さそうです。

防風性は如何に?実際に『防風タイツ』を着用テストしてみた

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この防風タイツさえインナーにすれば、冬場のボトムスはより取り見取り…そんな夢のような期待を込めて実際に着用テストをしてみます。

当日の天候は気温3度、風速6m/s、くもり時々雪の北国ではよくあるコンディションです、風がやや強いので防風パンツの性能を計るには打って付けかも知れませんね。

因みに、アウターはモンベルのポーラーダウンで下半身は防風タイツの上にユニクロ製スリムフィットジーンズを着用しました、この時期に単体でこのジーンズをはくと風が下半身を通り抜けてかなり寒いです。

防風タイツを着用する際は前述したように、太腿部分のフィットを優先させてからウエスト部分をたくし上げる感じです、表面がポリウレタンコーティングされているせいか大変滑りが良く、ボトムスの着用が楽になる副次的効果もありました。

さて、上記の条件で正味10kmほど散歩してみた正直な感想は…『うん、使える!』でしょうか、暖かさはフィルム入り防風パンツ単体使用に若干劣る程度で十分に下半身の冷えを防いでくれます。

汗抜けの良さを考慮して全面ポリウレタンコーディングになっていない点に不安がありましたが、自転車やウォーキングなどの軽い運動の場合は、逆に寒さと暖かさが丁度良いバランスに保たれる印象でしょうか。

購入前に一通り購入者のレビューを確認したのですが、『風は防げるが、冷気は伝わる』という意見が多く、確かにスタート直後はポリウレタン表面のヒヤッとした手触りも相まって冷たい外気温が伝わりやすく感じました。

私の場合、散歩程度のウォーキングとはいえ10km以上歩く運動なので、タイツの裏起毛部分に体温が蓄えられさえすれば下半身が冷えるほどの冷気は感じませんでしたが、寒い場所でジッと動かない用途では影響があるかも知れませんね。

防風パンツと比べて肌に密着する防風タイツではどうしても冷気が伝わりやすくなり太腿部分は特にそれが顕著です、冷気の伝わりを少しでも軽減させたいなら、密着しやすい細身のパンツよりもワタリ部分に多少ゆとりのあるパンツを組み合わせた方が良いでしょうか。

まとめ

ウインタースポーツに使いたいと考えている方には汗抜けの良し悪しや、汗冷えのしづらさが気になるところですが、正直そのあたりは未知数ですね。

個人的には、軽い運動⇒【最適】、運動ゼロ⇒【やや不適】、激しい運動⇒【たぶん不適】といった印象で、外気温と運動量の兼ね合いも結構重要な要素な気がしますね…前述した通りポリウレタンコーティング部分には全く透湿性がないので、汗の量が裏起毛地のキャパシティーを越えない程度の運動量に留めておいた方が良さそうです。

後日、ノースフェイスの冬用パンツ『バーブサーマルパンツ』におたふく手袋の防風タイツを組み合わせてみましたが、このコンビネーションは正に私が求めていたものでした、元からあるバーブサーマルパンツの防風性にタイツの防風性がプラスされ、パンツ本来のストレッチ性も失われない、ほぼ完璧な組み合わせです。

ひょっとしたら、真冬でもノースフェイスのアルパインライトパンツをはきたい方にも重宝するかもしませんね。

このタイツの性質上、大汗をかくような激しい運動にはオススメしませんが、冬場の自転車や軽い運動で下半身が冷えてしまう方には、迷わずヘビーローテションして欲しいインナーでしょうか。

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