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防風・防水ソックス3選|濡れない&冷えない靴下はどれ?

防水・防風ソックス(靴下)イメージ01

私は趣味でウォーキングや自転車をオールシーズン楽しんでいるのですが

これは本当に便利だなぁ~と、しみじみ感じたアイテムの一つに

TVメディアで紹介された事で話題にもなった『防水・防風ソックス』があります。

この靴下は、濡れず・蒸れず・冷えずの三拍子そろった優れモノで

例え真冬に雪深い道を歩き、雪が靴の中に入ってしまったとしても

直接足が濡れる事はありませんし、冷えもほどんど感じません

強い雨の日でも同様に、傘やレインコートではカバーしきれない足下を

水濡れからキッチリ守ってくれます。

また、自転車との相性も良くペダリングの際に嫌でも露出してしまう足首を

冷たい風や雨、路面から跳ね上がる水飛沫からしっかりとガードし

特に気温の下がる冬場は、その有難味を実感します。

この超便利な防水・防風ソックスは普通の靴下とは比べ物にならないくらい高価で

下手をすれば、安い靴が一足買えてしまえる程です

靴下にこの値段はあり得ない…と二の足を踏んでしまいそうですが

ウォーキングやランニング、釣りや自転車、通勤や通学などの普段使いまで

足濡れや足冷えで現在不満を感じている方には、一度は試してもらいたいアイテムです。

今回は、防水・防風ソックスで特にオススメな3つの製品ブランド

デックスシェル(DexShell)

シールスキンズ(SealSkinz)

モンベル(mont-bell)

について、簡単に紹介してみようと思います。

知名度は一番?デックスシェル(DexShell)

防水・防風ソックス(靴下)イメージ02

 

ほんの数年前までは後述するシールスキンの方が有名でしたが

メディアに露出したことで一気に知名度が高まっのが

このデックスシェル(DexShell)です。

何処の国のブランドだろうか?と気になって調べてみても良くわからず

製造・販売元はUniwise InternationalでDexShellは商標のようです。

デックスシェルは防水被膜をアウターレイヤーとインナーレイヤーで挟んだ

3レイヤー(3層構造)と呼ばれる、防水・防風ソックスですが

防水・透湿で有名なゴアテックスとの一番の違いは

靴下には必要不可欠な伸縮性をしっかりと備えている点で

履き心地が多少ゴワつくものの、通常の靴下と同様に足の動きにフィットしてくれます。

用途やレングス別に現在は20種類弱のラインナップがあり

普段使いに向いた薄手の製品もラインナップされていますが

その製品でも普通の靴下では厚手に相当する感じですね。

前述した通り、デックスシェルは防水・透湿性のある被膜をサンドしている構造なので

インナー部分とアウター部分には防水機能はなく、メリノウールやクールマックスなど

一般的なスポーツソックスでお馴染みの素材が使用されています。

内側と外側からの過剰な水分は、それぞれの層に保水されてしまうので

アウターレイヤーが大量の水分を含んでしまった場合などは

手で絞ってから、また履き直すといった使い方が必要になります。

因みに、洗濯に関しては少し注意が必要で公式HPでは以下の様に説明されています

 

・水温は40度C以下で洗濯機は可。

・できるだけ手洗いをすすめてます。

・強く絞ると防水膜にダメージの可能性があります。

・指輪など尖ったものは製品にダメージを与える可能性があります。

・乾燥機禁止

・アイロン禁止

・日陰干しをしてください。

・漂白剤禁止

 

洗濯機は使えるようですが、乾燥機が使えないのは少し残念ですね

3層構造ゆえに、乾燥までには結構な時間が必要で

アウター側が乾いても、インナー側がまだ湿っているなんて事は珍しくありません

季節や状況次第では、完全乾燥までにかなりの時間を要するので

頻繁に利用する場合は最低でも2組でローテーションした方が良いでしょう。

定番のシールスキンズ(SealSkinz)

防水・防風ソックス(靴下)イメージ02

 

デックスシェルの登場で陰に隠れがちですが

防水手袋・防水靴下で定番ともいえるのがシールスキンズ(SealSkinz)です。

UK発のブランドで個人的にデックスシェルよりも使い勝手が良いイメージがあり

スポーツ用と言わんばかりの派手な配色や

主張の激しい自社のロゴマークが少しだけ控えめな点に好感が持てます。

製品の特長としては、素材は異なるものの3レイヤー仕様と

競合するデックスシェルとほとんど同じで

あらためて説明する部分が見当たらないくらいです

洗濯に関しての注意書きも、ほぼ同じ内容になっていて

こちらも乾燥機の使用が推奨されていません。

用途やレングス別に現在は10種類強がラインナップされ

普段使いに向いた薄手のモデルが存在しています

価格帯もデックスシェルとほぼ同じなので

まさしくライバルと言える立ち位置ですが

こちらの方がサイズ感が若干大きめの様ですね。

本当は靴下じゃないけど…モンベル(mont-bell)

防水・防風ソックス(靴下)イメージ03

 

本来なら、足に直に履くタイプの防水・防風ソックスに分類するべきではありませんが

使い勝手が大変良いのでモンベル(mont-bell)製もついでに紹介します。

このGORE-TEXオールラウンド ソックスは使用方法が

デックスシェルやシールスキンズとは異なり

靴下の上に履いて使用する、俗に言うオーバーソックスです。

製品名にある通り、防水・透湿性に定評のあるゴアテックス製なので

その機能性に疑いの余地はありませんが、伸縮性が全くないという欠点があります。

どちらかと言えば、靴用のレインカバーに似たような製品なので

靴下として捉えると、どうしてもフィット感に欠けますし

薄いので生地を通して冷気が伝わりやすいです

ですが、インナーソックスに自分好みの製品を自由に選べる利点もあり

コンパクトに持ち運べるため、必要な時だけ使うことも出来ます。

用途に合わせて、インナーソックスを変えれば防寒性も補えますし

スポーツ用よりも、オン・オフの切り替えが必要になる

通勤や通学用に向いているかも知れませんね。

前述したように、伸縮性が全くないのでサイズ選びの際は

少し大きめを選んだ方が良いでしょう

レングスはショートタイプとロングタイプの2種類から選べます。

まとめ

オーバーソックスとして使うモンベル製は別としても

デックスシェルとシールスキンズは機能が大変似通っているので

どちらを選ぶかは好みや目的次第でしょうか?

ウォーキング・ランニング・自転車・釣り・登山など

普段使いとは完全に分けて使用する目的なら

ラインナップの豊富なデックスシェルを選び

上記の目的にプラスして、普段使いやカジュアル寄りにも使いたいなら

シールスキンズの方が少しだけ選択肢が広がると思います。

余談ですが、完全に足が水に浸かってしまうリスクが伴う

ウォータースポーツや釣り、登山などに使用する場合は

デックスシェルの『IN-CUFF SEAL(インカフシール)』

シールスキンズの『HYDROSTOP(ハイドロストップ)』など

防水機能が更に強化された製品を選びましょう

これらの機能は靴下の最上部となるリブ部分がシーリング処理されていて

靴下ごと水に浸かったとしても、10秒程度なら内部への浸水を防いでくれます。

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