革ベルトで腰骨が痛い…それなら”ストレッチベルト”を試そう!!

オススメの伸び~る『ストレッチベルト』イメージ01

ファッション好きな方は時計やベルトなどの小物にもこだわりを持っていることが多く、この部分を見れば、その人のセンスや好みがわかると言われます。

ある程度の年齢になってからは、あまり主張の激しい見た目のベルトは使わなくなりましたが、いつの間にか太目の革ベルトを長時間使うと、締め付けられやすい腰骨のあたりに痛みが走るようになっていました。

休日の外出時には一眼レフをヒップバッグに収納して持ち歩くことが多くなり、革ベルトとヒップバッグのベルトが二重にウエストまわりを圧迫するのも原因でしたが、クライミングパンツやイージーパンツなど、ベルトレスなパンツを愛用しているうちに腰まわりが随分と軟になったことも少なからず影響しています。

痛みを感じる様になってからは革ベルトを滅多に使わなくなりましたが、その代わりに手放せなくなったのが伸縮性のある“ストレッチベルト”です。

使い始める前はストレッチベルトなんて本格的な革ベルトと比べたらおもちゃみたいなモノでしょ?と小馬鹿にしていたのですが、今ではそんな過去の自分を罵倒したいくらい無くてはならない存在です。

今回はお腹まわりが気になりはじめた方はもちろん、革ベルトの締め付けや痛みから解放されたい方の為に、個人的にオススメな”ストレッチベルト”を幾つか紹介したいと思います。

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ここがポイント!!ストレッチベルトの選び方

オススメの伸び~る『ストレッチベルト』イメージ02

紹介に移る前に、ストレッチベルトを選ぶ際のポイントについて触れておきますが、個人的なこだわりを含めて大雑把にまとめると、以下の様になるでしょうか。

【1】カットして長さ調節が可能

【2】デザインに癖が無く安っぽく見えない

【3】金属部品を使用していない

【4】耐久性に優れ、長く使える

【5】メッシュベルト・リングベルトはNG

殆どは、革ベルトを選ぶ際に重視する点と共通していますが【2】の見た目へのこだわりは、見た目が安っぽくなりがちなストレッチベルトでは結構重要なポイントです。また、癖の無いデザインを選ぶことで幅広い服装にも対応しやすくなります。

【3】の金属部品の有無に関しては見た目の安っぽさと表裏一体な部分もありますが、空港の保安検査場でいちいちベルトを外す必要がなくなります。これが思いのほか快適でベルト選びの条件として欠かせない要素になりました。

最後の【5】についてですが、完全に私の好みです。バックルが金属製の環になっているリングベルトは見た目に癖がありすぎですし、古くからあるメッシュタイプのストレッチベルトは伸縮性やフィット感で新しいタイプのストレッチベルトに及びません。

私の趣向が入りすぎな気もしますが、これらの条件を満たしていれば不自由を感じないと思います。

“モンベル/mont-bell”のストレッチベルト

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最初に紹介するのはコスパの良さから、アウトドア界のユニクロとも称される国内メーカー“モンベル/mont-bell”のストレッチベルトです。

男女兼用のユニセックス仕様でカラーバリエーションは全部で4種類です。幅は32mm、ウエストサイズは100cmまで対応している若干細めのストレッチベルトです。

バックルはプラスチック製なのに剣先が金属製と詰めの甘さを感じますが、かなり小さなパーツなので空港の金属探知機は反応しない可能性もあります。

ベルトの長さはカットして調節可能ですが、剣先がプラプラしてもカットしない事をオススメします。このベルトには短くすると剣先がクルっとカールしてしまう欠点があり、それを防ぐための遊革(さるかわ)と呼ばれるベルト通しも設けられていません。

どうしてもジャストサイズにカットしたい方は自作の遊革を付けるかクリップ状の物を利用した方が良いでしょう。

正直見た目はチープですし剣先がカールする欠点もあるので、余りおすすめできないストレッチベルトですが、使い心地は悪くなく軽量で細めのベルトが欲しい時に重宝します。

“GEVAERT/ゲバルト”のストレッチベルト

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ストレッチベルトを探すと高確率で目に留まるのが、この“GEVAERT/ゲバルト”です。

GEVAERTはベルギーの老舗テキスタイルブランドですが、どうやらライセンス生産品らしくベルトには日本製と表示があります。落ち着いたアースカラー主体のカラーリングで、単色・サイドライン・ストライプなど20種類以上のバリエーションがあり、カジュアルからセミフォーマルまで使えるストレッチベルトです。

素材はポリエステルとポリプロピレンが主体で劣化に強く、幅は35mm、全長は110cm、バックルと剣先はプラスチック製なので、空港の保安検査場も付けたまま通過できます。

ベルトの伸縮性も十分で好みの長さにカット可能です。こちらも遊革が無いのでモンベル製の様に剣先がカールしてしまうのでは?と心配になりますが、素材に厚みがあるため普通のナイロンベルトと同じような使用感です。

欠点らしい欠点も無く、おまけにコスパにも優れるのでストレッチベルトでは大定番の製品です。カジュアルでも使えるビビットなカラーも増えているので、機能性や実用性を重視する方以外にも一度は使ってもらいたい優れた製品です。

“Tasmanian Tiger/タスマニアンタイガー”のストレッチベルト

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名前が名前だけにオーストラリア製と勘違いしそうでうが、“Tasmanian Tiger/タスマニアンタイガー”はドイツのミリタリー・セキュリティプロフェッショナル向けのブランドです。

ミリタリー仕様だけにカラーバリエーションは全2種類と少なく、幅は32mm、全長は125cmで素材はスパンデックスウェビングが使われています。

スパンデックスはポリウレタンの事なので加水分解による経年劣化が心配になりますが、どうやらこのスパンデックスウェビングはナイロン主体の素材らしく、耐久性は今回紹介するベルトの中では随一です。

バックルはフック式で素材はアルミニウムです。金属なので空港の保安検査場を素通りできませんが、フック式自体の使い勝手は大変良く、普通のベルトよりもバックルが薄くコンパクトなので、お腹まわりがスッキリしてスマートに見えます。

やや硬めのストレッチベルトですが、付け心地に違和感はありません。因みにベルトをカットする事も可能ですが、肩掛けバッグなどの調節ベルトに近い作りになっているので、カットする意味が無いと思います。

GEVAERTに輪を掛けて無骨なストレッチベルトですが、シンプル故にカジュアルとの相性も悪くありません。伸縮性と共に腰まわりにしっかりとした安定感を求める方に人気のある製品です。

“ARCADE/アーケード”のストレッチベルト

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個人的に一押しなのが、この“ARCADE/アーケード”のストレッチベルトです。

カリフォルニア発のブランドで元々はスノーボートなどのウインタースポーツ用に開発されたものですが、現在ではスポーツからカジュアルまで幅広く利用されているベルトです。

見た目からもわかるように、タスマニアンタイガーと同じく剣先の無いベルトで、バックルは片手で操作できるワンタッチ仕様になっています。

カラーバリエーションは単色、柄物を含めて30種類以上のラインナップがあり、どれを選ぶか悩むほどですが、画像の“Adventure Belt/アドベンチャーベルト”シリーズは幅が40mm、全長が106cmで40インチのウエストサイズまで対応しています。

ARCADEのベルトはバリエーションの豊富さから一見カジュアルにみえるのですが、耐久性にはかなりのこだわりがあり、ベルト部分の素材には天然ゴムに特殊繊維をブレンドしたものが使われ、バックルには工業分野で金属材料の代用として使われるアセタールプラスチックが採用されています。

興味深い事に十分な伸縮性を備えたベルト部分は、耐熱・耐寒の他にウォッシャブルという特徴があり、パンツにベルトを付けたまま洗濯することが出来ます。

こだわり尽くしたベルトだけあって、金属は使用されておらず、空港の保安検査場も問題なく通過できます。一応カットも可能ですが、こちらのベルトも構造的にカットする必要がありません。

至れり尽くせりなストレッチベルトで欠点が無さそうに思えますが、唯一の難点はその価格でしょうか?革製じゃないベルトに2000円は高すぎる!!という方も多いらしく、その倍以上するこのベルトはなかなかハードルが高い選択肢かも知れませんね。

耐久性は折り紙付きなので、長く使える革ベルトのつもりで買うのが吉です。

まとめ

個人的にオススメなストレッチベルトを紹介してみましたが、やはり鉄板は過不足ない機能とコスパの良さが光る”GEVAERT/ゲバルト”のストレッチベルトだと思います。

私はベルトの剣先がプラプラするのが苦手なので”ARCADE/アーケード”が一番のお気に入りですが、サイズに合わせて長さを固定して使う仕様なので、急な調整が必要になった時に少し手間取る点がマイナスかも知れません。

最後になりますが、ビジネス用やフォーマル用の革ベルトで痛みに悩んでいる方はGEVAERTのバックル部分を金属製に交換して使うのも手です。ベルト穴が無いタイプのナイロンベルトが近い仕様になっているので、ベルト幅が35mmなら流用できる可能性があります。

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